2016年8月末まで舗装工事をしていた志田峠の様子を見てきました。
志田峠は宮ヶ瀬湖近くにある林道です。
以前はかなり荒れていて、バイクならオフロードバイク・車ならジムニーなどが好んで走るような場所となっていました。
普通車などが迷い込むとスタックしてもおかしくない状況でした。
そんな状況が続いていたのですが、ついに舗装化されることになりました。
工事が終わった2016年9月10日に様子を見に行きました。
412号・オギノパンの方向から志田峠を走ります。こちらから走ると下りになります。
志田峠入り口の木の看板は以前と同じようです。
舗装化された道路です、道幅は狭いですが走りやすいです。
ただブラインドカーブにカーブミラーなどはありませんでした。
半分程度走ったところで舗装路が終わります。
ここから先はダート区間になります。
ダート区間ですが整地はしっかりされていて、以前のように荒れた状態ではありません。
雨の日の翌日に行ったので、多少ぬかるんでる部分はありました。
何年かするとまたこの区間が荒れそうな気もします…。
志田峠の終わり間際にある池? 部分のガードレールが新しくなっていました。
全面舗装化するのかと思っていたのですが、半分程度を舗装化しただけでした。
志田峠は歴史のある峠道なので、これなら舗装化しないでダートを整地するだけで良かったような気がしますね。
永禄12年(1569)北条・武田両軍の古戦場で、武田方の山県三郎兵衛の率いる遊軍が、この道を韮尾根から下志田へひそかに駆け下り、北条方の背後にでて武田方勝利の因をつくった由緒の地と伝えられる。
動画も撮ってきました。