15キロ未満なら捕まらない?速度違反に関しての豆知識

2013年のスピード取り締まり全国平均割合。というのを見かけたのでまとめてみました。

2013年(平成25年)スピード取締り状況 
一般道路上の取締り速度スピード取締り検挙人数一日辺りの平均全体からの割合
速度超過50以上21.834人60人0.1%
速度超過50未満269.544人738人 13.1%
速度超過30未満365.703人1.002人17.8%
速度超過25未満743.687人2.037人36.2%
速度超過20未満651.936人1.786人31.7%
速度超過15未満15人0人0%
合計2.052.719人5.623人
高速道路上の取締り速度スピード取締り検挙人数一日辺りの平均
速度超過40以上33.350人91人
速度超過40未満394.143人1.080人

注目したのは速度ごとの割合です、速度超過15キロ未満の速度違反の検挙数は15人で全体の0%となりました、正確には0.000073%です。

車やバイクを運転している人なら、10キロまでは制限速度を超えても捕まらない。という話を聞いたことがあるかと思いますが
絶対に捕まらない。という訳ではありません、可能性は低いのですが15キロ未満の速度違反で捕まっている人も居ます。
表を見て分かる通り、15キロを越えると一気に捕まる可能性が高くなります。

又スピードメーター(速度計)というのは実際の速度より低く表示するのは保安基準違反となるので、メーカーは実際の速度より高く表示されるように調整をしています。
スピードメーターが40.0Km/hを表示している場合、実速は31.0~40.0(Km/h)になります。(平成19年以降製作車)

高速道路も取り締まり対象は15キロ未満からです、表が40キロ以上と未満で別れているのは高速道路だと40キロ以上が赤切符になる為と思います。
(一般道では30キロ以上が赤切符です。)

5キロ~10キロ程度の速度超過であればお巡りさんも見逃してくれる可能性はありますが、速度超過は重大な事故に繋がる行為なのを自覚しスピードは控えめに走るようにしてください。


「15キロ未満なら捕まらない?速度違反に関しての豆知識」への2件のフィードバック

  1. とっても役に立ちました。
    ありがとうございます。
    では明日は道志みち~山中湖~大垂水~八王子を
    法定速度+10km/h以内でソロプチツーします!

    1. 今日は道の駅どうしで春の豚祭りが開催されるので道の駅での休憩がお勧めです。
      安全運転で気をつけて走ってきてください。

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